ハードディスク
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ハードディスクとは、コンピューターで使用される磁気で読み込み・書き込みされるているディスク媒体、および密閉型磁気ディスク装置に使用されるドライブ -- ハードディスクドライブでHDDとも言います。
ハードディスクドライブ (Hard disk drive) は、磁性体を塗布した円盤に磁気ヘッドを利用してコンピュータで利用する情報を記録、または読み出す記憶装置です。
円盤がガラスやアルミニウム等固い素材で作られていることから硬い円盤の意味でハードディスクと呼ばれるようになりました。
但し、現在市販されているハードディスクドライブは金属製の筐体で密閉されているため、中は見れません。
円盤が入っていることをしるのは普通難しいでしょう。
このハードディスクは、パソコン利用者にとって大変重要な部品です。
キーボードが壊れたら買い替えればよいですし、画面が以上なら買い替えればよいでし。
しかし、ハードディスクドライブ中には利用しているWindowsなどのOSやソフトなどと共にあなたが作成した住所録などの個人情報。
それより大事な購入して保存しているダウンロードした音楽情報、画像情報なども入っています。
ハードディスクが壊れることでそれらの利用が出来なくなるのです。
買い替えれば済むものではない大切なものが沢山あるはずです。 だから重要な部品なのです。
ハードディスクは消耗品です。 それを忘れないようにしなければなりません。
ハードディスクの寿命
ハードディスクも機械ですから寿命があります。
ハードディスクに寿命が来ると、ファイルの読み取りエラーを頻繁に起こすようになります。そしてやがてファイルを読むことができなくなってしまいます。
起動用のハードディスクでこういった現象が頻繁に発生すると、最終的にはＯＳが起動できなくなる可能性があります。
そのため、ファイルの読み取りエラーを起こし始めたハードディスクは寿命と考えて早めに新しいものに交換したほうが良いようです。
早めに交換することによって、ハードディスク内のデータもきちんとコピーすることができるので安心です。
本格的にエラーが起きるようになると、必要なデータの読み書きもみでなく、コピーすらもできなくなってしまう危険性があります。
それではどの程度の期間の利用で寿命がくるのでしょうか。
それは・・・・一概には言えないようです。
使用頻度や使用環境、使用状況などによって大きく左右されるからです。
一般的に、家庭などにおいて使用される場合では、５年くらいは使えると言われています。
しかし、使い方や利用時間によっては、１年くらいで寿命がくることも珍しくはないようです。
それでは寿命の前兆はあるのでしょうか。
ファイルの読み取りエラーだけでなく、不自然な音がする、動作音が大きくなる、時々異常なほど高温になる、などがあるようです。
しかし、そんな前兆に気がつけば、まだ良いほうです。
何の前兆もなくある日突然ハードディスクが動かなくなる！ということもあります。
重要なデータを扱っているような場合には、３年程度を目安にハードディスクを交換したほうが良いようです。
